住宅の構造材について

みなさん、こんにちは!!現場管理の兼田です(^^)/

 

今回は住宅完成時には見えなくなってしまいますが、家の骨組みで重要な部分となる構造材について紹介します!

現在、ハッピーホームの新築では、

土台にヒノキ、梁・桁にドライビームとハイブリッドビームを使用しています!

 

〇ヒノキ

耐久性、耐水性、防腐性に優れていて、湿気にも強いので、建築物を長持ちさせるためにとても有効です。優れた防虫成分を含んでいるので、防虫効果も期待できるのできます。

 

 

〇ハイブリッドビーム

曲げ応力負担の大きい外層部に強くてたわみにくいベイマツを使用し、内層部には軽くて粘りのあるスギを使用した構造用異樹種集成材で構造用異樹種集成材として日本で初めてJAS認定を取得しています。

〇ドライビーム(ベイマツ)

特長(1)収縮・変形が小さい(2)寸法が正確(3)軽い(未乾燥材の約70%の軽さ)(4)高い耐朽性で腐朽菌が繁殖しにくい(5)天然木のやさしさ(6)人と環境にやさしい(7)横架材に最適

 

上記のような構造材を使用していきながら、家の骨組みが作られていっています!

木材ひとつひとつ樹種によってメリットもあればデメリットもあるのですが、各材料が適材適所に使用されていますので、しっかり頑丈な家が出来ていきます!

 

仕上がって見えなくなってしまう部分ですが、家を支える重要な部分なので家造りの参考にして頂けたらと思います!(^^)!

※2023年1月1日より、「株式会社AEM不動産」に社名変更いたしました。
本ブログ内容は、当時の社名のまま掲載しておりますので、ご了承ください。

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