外壁材について

みなさんこんにちは!現場管理の兼田です(^^)/

今回は外壁材について紹介したいと思います!

 

新築ではメインで窯業系サイディングを使用することが多いのですが、外壁と一言で言っても種類はたくさんあります!

サイディング(窯業系、金属、樹脂等)、モルタル、タイル、レンガ、ALCなど。

様々な外壁がありますが今回は、代表的な外壁3種類、窯業系サイディング、モルタル外壁、ALC外壁についてご紹介いたします!

 

●サイディングはセメント質と繊維質を主な原料とする窯業系サイディング 、金属系サイディングなどありますが、窯業系サイディングが主流となっています!

 

メリット:種類が多い、防火性が良い、工期が短い

デメリット:シーリングのメンテナンスが必要

 

 

●モルタルはセメントと砂、水を混ぜ合わせた建築材料です。以前まで多くの家屋に使われていた外壁材です。

仕上げの方法も種類があり、スタッコ、リシン、吹きつけ、左官仕上などがあります!

 

メリット:デザインが比較的自由にできる、繋ぎ目がないのでキレイで高級感のある仕上がりになります。

デメリッット:時間がかかるのでコストが高くなる、ヒビ割れしやすい

 

 

●ALCは「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の頭文字の略で、高温高圧で蒸気養生された軽量気泡コンクリートです。

ALCの歴史は古く、1920年代にスウェーデンで開発されヨーロッパで発展してきた建材です。

 

メリット:工事期間を短縮できる事でコストが低くなります。軽量、断熱性・耐火性・遮音性が高い

デメリット:ALCパネルは防水性が弱い

 

 

外壁材の種類によって特徴は色々あります!何が一番良いのか断言することは出来ませんがどの特徴を重視するのかがポイントだと思います!
外壁材のメリット・デメリットと、立地環境や希望のデザイン等々考えながら、理想の外壁材を見つけてみてください(^^)/

※2023年1月1日より、「株式会社AEM不動産」に社名変更いたしました。
本ブログ内容は、当時の社名のまま掲載しておりますので、ご了承ください。

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